ご覧いただきありがとうございます。
こんにちは!
山口県周南市の整体院
「まどころ整体院」院長の河本です。
今回は「腱固定作用・テノデーシスアクション」についてのお話です。
この働きについては実際に体験してもらうとよく分かります。
手を軽く握った状態で手首を屈曲すると
指が開く(伸びる)力が発生します。
反対に、背屈すると指が閉じる(曲がる)力が発生しますね。
この現象を「腱固定作用・テノデーシスアクション」といいます。
- 原理
- 屈曲時は指の伸筋が伸ばされて張力が発生するため
- 背屈時は指の屈筋が伸ばされて張力が発生するため
この作用を利用するのが、よくいう「手首のスナップを効かせる」というものですね。
赤い方に手首を曲げると青い方向に力が生まれます。
背屈すると指が曲がる力(黄色)が加わりますよね。

掌屈(手のひら側に曲げること)
すると指が伸びる力(黄色)が加わりますよね。

野球の投球時やゴルフ・ダーツなんかで活躍する作用です。
ただこの作用も長期間にわたって発生させていると
腱に負担がかかり故障の原因になります。

テニス肘
テニス肘といっても、僕のところでは最近だと
パソコンでの打ち込み業務で発症した割合のほうが多いですね。
何事も限度が大事ですね。
最後までご覧いただき感謝します!
院の情報
住所:山口県周南市政所2丁目1-25
交通:JR「新南陽駅」徒歩6分
:バス「政所」徒歩15秒
電話:070-3149-1522
受付:9時~20時
定休:不定休
備考:完全予約制
コメント