[正しいアイシング]なぜ冷やすのは良くないのか?

スポーツ障害

ご覧いただきありがとうございます。

こんにちは!

山口県周南市の整体院

「まどころ整体院」院長の河本です。

今回は「アイシング」についてのお話です。

熱による痛みの感知

腰椎の周りの組織にはたくさんの刺激を感知する組織があります。

この組織は椎間関節に負担や刺激がかかると興奮して

痛みを発生させる物質を出すんですね。

  • プロスタグランジン
  • セロトニン
  • ブラジキニンなど

この発痛物質が分泌されると「痛み」を感じます。

刺激には様々ありますが、

熱刺激は「43度以上の高温と15度以下の低温」が引き金になります。

お風呂なんかで熱めのお湯につかるとピリピリしますよね。

氷をずっと握っていると圧痛、感覚麻痺を感じます。

炎症を起こした患部に痛みと熱を感じるのはその部分が43度以上になっているからですね。

患部の組織に対して修復行動をとる細胞たちの頑張りが熱エネルギーになります。

低温下で低下する細胞修復力

逆に冬場や体が冷えると痛みを感じるのはその部分が15度以下になっているからですね。

修復行動をする細胞は低温下では活動しにくくなります。

なので、発熱のある患部は

冷やすと発痛物質の分泌は抑えられますが、修復活動が妨げられて回復が遅くなります。

このため

長時間のアイシングは「逆効果」

といえるんですね。

アイシングの基本

ですが、必要ないとまでは言えません。

発熱している患部をそのままにすると細胞の損傷が拡大する恐れがあるからですね。

急性(ねんざ・打撲など)の場合がそうです。この場合ははすぐに冷やすのが効果的です。

ですが、一度に20分以内が目処です。

長くアイシングすると凍傷で逆に患部を傷つけてしまいます。

一度冷やして、時間をおいて、まだ激しく痛む場合は冷やすといった対応が必要です。

痛みがある部分を冷やしたらいいのか?温めたらいいのか?

という質問をよくいただきますが、先にあげたような急性でない場合は

温めたほうが断然効果的です。

43度以上だと痛みが増すんじゃないか?と思われるかもしれませんね

確かに使い捨てカイロなどの表面温度は50度ほどあります。

長時間使用すると逆に低温やけどをする恐れがありますね。

細胞修復にはお風呂

なのでおすすめなのがお風呂です。

お風呂はあったかいのはいわずもがな、水圧によるマッサージ効果と

血の巡りがよくなって細胞の入れ替えが活発になり、患部の修復を促進してくれます。

一点注意なのは「外傷」がある場合。

出血を伴ったひどい怪我がある場合はお湯につけるのは避けましょう!

最後までご覧いただき感謝します。

院の情報

住所:山口県周南市政所2丁目1-25
交通:JR「新南陽駅」徒歩6分
  :バス「政所」徒歩15秒
電話:070-3149-1522
受付:9時~20時
定休:不定休
備考:完全予約制

コメント

PAGE TOP